Architect

建築事業

建築工事の
スペシャリスト

快適な空間づくりを求められる学校・施設・店舗ビルなどの建築事業。
幅広い工事を通して、地域の皆様のお役立ちに貢献し、愛される街づくりを目指しています。
地域に根付いた空間プロデュース。
そんな街づくりに、だいかねは貢献しています!

公共事業・民間事業から店舗・
注文住宅まで

100年先の未来のために
価値ある建物を創造し続けます

大兼工務店では、滋賀県内を中心に建築事業を展開しています。
新しい建築工法や先進的なデザインを積極的に取り込むことで技術を向上させ、創業から100年の経験の中で培われてきた高度な技術力と豊富な知識を、建物に関わるすべての事業に生かしています。

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だいかねの3つの工法

大兼工務店の職人だからできる「理想の建物」。
お客様の条件に叶う構造、こだわり抜いた工法、確かな知識と技術力で施工しております。

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だいかねの3つの工法

システム建築

だいかね鉄造くん

システム建築だいかね鉄造くん

空間をありのままに、贅沢に

だいかね鉄造くんは、工場・倉庫・スポーツ施設・店舗など目的や用途に応じてオーダーメイド感覚の設計・施工を可能にしました。
当社はシステム建築のメリットを最大限に発揮するyess建築(Yokokawa Enginieered Structure System)登録ビルダーです。

・全国ビルダー受注実績ランキング 全国4位(令和3年)

・関西ブロックアクティブビルダー銅賞 2年連続受賞(令和4年・5年)

(株)横河システム建築が倉庫・工場をはじめとする低層建築(平屋及び2階建)を対象に[経済性・耐久性・意匠性]を重視して開発された安心と信頼のシステム建築です。
システム建築(Yess建築)を、大兼工務店では「だいかね鉄造くん」としています。

だいかね鉄造くんの優位性

だいかね鉄造くんが選ばれる6つの理由

最大無柱スパン60mを
実現したフレーム

構造解析ソフト(Scapy3D)でフレーム断面を算出。超高層ビルや橋梁で用いる高張力材を採用することで最大無柱スパン60m、中間柱有りで最大120mの大空間を実現しました。

最適な設計で
低コストを実現

物件ごとに応力に応じた最適断面を設定します。屋根と母屋がフレームと一体化した合理的な構造を採用したことで低コストを実現しました。

工事スピードをアップし
工期を最短に

エンドプレートによる現場接合方式や部材点数を最小限に抑えたことで工事のスピードアップを同時に施工精度向上も実現。

フレキシブルに対応

工場や倉庫、スポーツ施設や店舗に至るまで大スパンの低層建築に対応します。ご要望に応じて建物形状と寸法をコンピュータに入力し生産システム(YMD)で作図から生産データを作成。1ミリ単位でフレキシブルに応えるオーダーメイド感覚のシステム建築です。

一貫処理で高精度の品質

設計から製作まで専用工場で一貫処理する精度の高い工業化製品です。現場接合方式で施工精度も向上し高品質を実現します。

屋根断熱性能はALCの約2倍

屋根面の温度を下げる事で空調機器の消費電力を低減します。屋根パネル(SSルーフ)+Yマット(表皮材つきグラスウールマット)は、折板+結露防止用裏貼り材の費用とほぼ同等の低コストで、ALC100mmの約2倍にもあたる高い断熱性能があります。

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だいかねの3つの工法

CLT工法

CLT工法とは

木材需要を飛躍的に拡大できる可能性を秘めています。

CLT工法は、欧州で開発された工法で、板の層を各層で互いに直交するように積層接着した厚型パネルのをCLTと呼びます。
一般的によく知られている集成材は、張り合わせる板の繊維方向が並行方向に張り合わせるのに対して、CLTは、繊維方向が直交するように交互に張り合わせていきます。
CLTの特性は、直交積層のため高い寸法安定性が得られます。
90~210mm程度の厚みが一般的で、断熱性に優れ、大判のパネルとして利用することで、高い耐震性を確保することが出来ます。
また、板の幅や厚み、強度が集成材に対し幅広く活用できるというメリットもあります。

CLT工法の優位性

木造の限界を押し上げる可能性

施工がシンプル

それぞれのパネル自体が柱・梁となり、欧州においては接合部はビスと金具による接合が基本のため、従来の木造と比べて施工がシンプルです。
このため、熟練した技術者でなくとも施工が可能になります。

短い建築期間

工場でCLTパネルの製造・加工が行なわれるため、現場での施工が少なくなります。
例えば、欧州では9階建て集合住宅で、CLT工法では4名の技術者が9週間で施工しました。
これはRC造の場合と比べると20週間分の工期を短縮できたことになります。

優れた断熱性と気密性

木材は多孔質材料のため、断熱性能が優れています。例えば、断熱性能は「10cm厚CLTパネル」と「1.2m厚コンクリート」と「5cm厚グラスウール」が同性能です。CLTパネルは熱伝導性がとても低く熱を遮断します。

高い省エネルギー効果

例えば、建物を燃やしたところ。約1時間後に間仕切り壁を設けた防火戸が燃えるまでに、火災中の室温は最高1,000度を超えましたが、隣りの部屋は18度と温度変化はありませんでした。

優れた耐震性

同じ大きさのPC(プレキャストコンクリート)パネルと比べ、4分の1程度の重量になるため建物自体が軽量となり、地震の軽減につながります。
こういったことを踏まえ、地震国イタリアでは7階建てのCLT建物の開発が進められています。

B材の活用

建築物の床面積当りの木材使用量が多いこと。
また、製材用には不向きである曲がり材などの合板用として活用されるB材などから製材された板が活用でき、森林資源の価値を高めることができます。

03

だいかねの3つの工法

SE構法

SE構法とは

木に金属という安心

強度の高い集成材の接合部に、独自の金物を用いる構法は、在来の軸組工法と比較して、断面欠損の少ない強固な接合部を生み出します。
接合部分が強靭であることにより、柱と梁のみで揺るぎない強度の骨組みを生み出すことが出来ます。柱と梁で建築を支える構造を「ラーメン構造」といいますが、SE構法は接合部を強化した堅牢なラーメン構造。骨組み全体で建築を支えるので、まさに家そのものが大黒柱であるといえます。
柱や区画の壁が少ないために、光を取り入れる大きな開口部や窓、出入り口、そして広々とした吹き抜け空間が安全に実現できます。
東日本大震災において、SE構法で建てられた建築の地震による倒壊はゼロ。

SE構法の優れた耐震性能

安心と安全が木材建築のかたちになりました。

構造計算

自然災害にも耐えうる構造を設計するため、構造計算により家の強さを証明しています。
耐震構法SE構法では構造計算によって、あらかじめ地震の揺れや風の力を想定し、それに耐えうる性能を持った住宅づくりを可能にしています。

集成材

部材、接合部の強度が明確だから構造計算が可能。建物の強さがわかる。
平角柱を使用した耐力フレームにより、強さを保ちながら、大開口や車3台のスペース確保をも可能にするビルトインガレージなど、ラーメン構造による木造住宅の可能性を広げています。

耐力壁

JAS特類1級の耐力壁が外部からの強い力に耐え、安全性を確保します。
一般的な在来軸組工法では、建物に加える横向きの力を、筋交いによって強さを補っている壁で支えています。

SE金物

独自のSE金物が、集成材、耐力壁、床合板それぞれの強さを活かしています。
一般的な在来軸組工法では、地震や台風などで大きな力が加わったとき木材はゆがみ、釘を打った穴も広がります。SE構法は、繰り返しの力に耐力を保つことができます。

地盤・基礎

全棟、地盤と建物をつなぐ基礎から構造計算することで、家は倒れない。
「耐震構法SE構法」では、地盤調査に基づき、基礎の構造計算を全棟で実施しています。

Sボルト

柱、梁の圧倒的な強さと壁のねばりが、幾度の地震に耐える。
木材の経年変化にも決してゆるまないSボルトが、柱と梁を一体化させ、JAS特類1級の耐力壁が外部からの強い力に耐え、安全性を確保します。

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