ENTRY

※掲載内容は2023年9月の取材当時のものです。

INTERVIEW

建物の設計によって お客様のイメージをかたちに

アキラス+ 設計

村田 充/2016年入社

工学部卒

仕事で大切にしている想い

依頼の背景を掘り下げ、隠れたニーズを掴む

単に図面を描くだけでなく、「なぜ、お客様は工場や倉庫を建てる必要性を感じておられるのか」、「なぜ、大兼工務店に依頼してくださったのか」を考えるようにしています。なぜなら、掘り下げて考えることで、お客様自身も意識されていない隠れたニーズや、設計する建物の重要なポイントを掴めるからです。

現在の仕事とやりがい

お客様のニーズを引きだし、
図面に反映することがミッション

主にお客様から依頼された工場や倉庫、オフィスの設計を担当しています。基本的な仕事の流れとしては、まず、依頼内容をもとに法律や条例と照らし合わせて建物の規模や仕様、予算などを検討し、お客様に提案します。そして、承認がおりると本格的な図面作成に取りかかり、修正を繰り返しながら仕上げていきます。工事がはじまってからも現場監督と連携して、図面通りに工事が行われているかの確認や、設計の調整を行うなど、工事が完了するまで関わります。
お客様の漠然としたイメージを図面で具体化するのが私の役割なので、いかにニーズを引きだし、正確に理解するかが重要といえるでしょう。図面という平面の世界から、工事が進むにつれて立体になって出来上がっていく過程に立ち会えることが、仕事の醍醐味です。

大兼工務店の魅力

仕事のスキルだけでなく
人間力も磨ける会社

就活時に期待していた通り、社員教育は充実していました。入社1年目のOJTでは、先輩が丁寧に指導してくださり、安心して仕事を覚えることができました。2年目以降も社内の勉強会や、さまざまな社外研修を受けるための支援制度が整っているので、着実にスキルアップできます。
部署を超えたイベントが定期的に開かれ、交流を図ることでまわりの方々に質問や相談がしやすい関係を築けることも特長です。部署が異なる人の意見を聞くと、設計をしているだけでは気づかないことも知ることができ、とても勉強になります。そして、こうした関わりを通じて仕事のスキルだけでなく、人間力も磨けることが大兼工務店の魅力だと感じています。

当社を志望した理由

自分らしくのびのび働ける
雰囲気に惹かれて志望

就活では地元の滋賀県で設計に携われる会社を探し、大兼工務店を知りました。いくつかの会社のお話を聞かせていただき検討するなか、他社の面談は「自分に何ができるのか」をテストされているような重苦しい雰囲気であったのに対して、当社の面談はフランクな雰囲気で自分らしく話すことができ、働きやすそうな印象を受けました。そして、社員教育に力を入れている点にも惹かれて入社を希望しました。

将来の夢や目指す人物像

規模の大きい建物を担当するため
1級建築士にチャレンジ

スケールの大きい物件の設計を担当することが目標です。そのために現在、1級建築士の資格取得を目指しています。かなりハードルは高いですが、臆せずチャレンジしたいです。また、毎日の業務でもさまざまな経験を積んで、自分の知識や状況判断の幅を広げていきたいと考えています。

オフの日の過ごし方

平日はゆっくり過ごし、
休日はお出かけをしてリフレッシュ

平日の仕事終わりは自宅で動画鑑賞やゲームをして、ゆっくり過ごすことが多いですね。休日は彼女とアウトレットモールに出かけて買い物をしたり、ドライブで遠出をしたりして満喫しています。ワークライフバランスが整っているので、プライベートも充実させることができます。